箱に詰めて送るだけの、簡単な一時保管サービス【サマリーポケット】。
実際にやってみたらいいんじゃないかと思い、試してみることにしました。
今回は、実際に申し込んで送り出すところまでご報告します。
サマリーポケットのサービス詳細についてはこちらをお読みください。
Contents
申し込みはスマホのアプリ上にて完了
初回の申し込みはPCのブラウザ上で公式サイトより注文。もちろんスマホアプリでも簡単に申し込めます。むしろアプリの方が簡単かもしれません。
申し込み時に箱の数を指定します。箱のサイズを確認し、何を預けるかを大体でいいので、見当をつけておきましょう。
まだ信用できない人や、何をどのくらい預けるか決めていない人は、少なめでいいと思います。気に入ったら後で箱を追加すればいいです。
アプリをインストールし、ざっと画面を眺めて操作方法を確認。
申し込みする際は、このような画面へ移動。
まず、お取り寄せ数を選択。
次に、【ボックスを取り寄せる】ボタンを押すだけ。
今回はサイトにあるキャンペーンコードを使いました。コードはブラウザでサマリーポケットのサイトを見るとついてます。
キャンペーンは随時変わりますので、その時のコードを使いましょう。
上記は、「はじめてのご利用で4ヶ月分無料」となっています。
これはサービス利用後に自分にポイントがつき、料金支払い時に利用できます。
申し込み時に、ダンボールの到着希望日時と、同時に「箱の回収日時」も決めます。箱に中身を詰め込んで送り出す日まで先に指定するということ。
おそらく箱だけ受け取って回収を忘れるパターンをなくしたいということでしょうか。
月額料金は、品物が到着して中身の精査を完了した時点から発生しますので。
ダンボール到着、および詰め込み作業
届いたのがこちら。
まずは、ブックスプランから組み立てましょう。
ブックスプランの箱の組み立て
とりあえずお試しということで、僕はアパレルプランを一箱、ブックスプランを一箱申し込みました。
こちらがアパレルプランの箱。ちょっと大きめです。
まだ申し込んだだけですけど、お礼言われちゃいました(笑)
実際のダンボールがどんな形をしているのか見ていきましょう。
箱の表面には説明書きがかなり丁寧に記載されています。
組立方法が書いてあります。
これ、ダンボールを開いてみたら分かったんですけど、ちょっと構造が複雑です。
なんじゃこれ? どうなってるの?
開いてみたら、ようやく分かってきた。
フタらしき部分を上にして開くと、こんな感じです。
フタ部分の構造が強めに作られていたのですね。
ブックスプランは書籍を詰めますが、ダンボール一箱といえども本は重い。これだけのサイズで普通のダンボールの組み立て方だと壊れてしまいそうです。
もう一度組み立て方法を見ると分かります。
底に当たるフタ部分が二重構造になります。そして、底の外側に当たるダンボールが横につながっていて、両脇の取っ手部分に重なるのですね。
上図の②がこちら。穴の空いた両脇の翼部分を折りたたみ、別フタと重ねた状態。
いったん別フタを持ち上げて(上の写真)、
折りたたんでいた翼部分を上に開く(下の写真)。
すると、こうなります(上の写真)。
「3」と逆向きに書いてある2枚を持ち上げる。
で、横にピタッとつけていた別フタを底に落とす。
すると!
これで完成!
まだ開けてないけど、側面の穴が空いている部分。これが「持ち上げる時に指を差し入れる部分」になると分かりますよね。
はい、完成〜!
とりあえず指を入れてみた(笑)
指を入れる部分は、外側の白い方を内側に折り込みます。
んじゃ、早速本を詰めていきます。
もう読んじゃったけど、捨てるには忍びない文庫本を中心に入れていく。
最後に、上のフタをこんな感じで差し込むように入れて、閉めます。
上のフタ部分にガムテープを貼って封をすれば完成。
ちなみにガムテープは付属していません。自分でご用意下さい。
あ、この写真のフタの表面がちょっと凹んでいますが、これは僕が自分のひざをついてしまってへこませたものです(笑)
さて、お次はアパレルプランの箱です。
アパレルプランの箱の組み立ては普通だった
アパレルプランの箱は、大きめです。
普通〜のダンボール箱でした。
なので、普通に組み立てて完成。
まあアパレルプランは洋服などを主に詰める箱ですので、通常の耐久力があればいいのでしょう。
詰め込みシーンは撮るの忘れました。
僕は今回、こちらに冬物のダウンジャケットを2着、他に上着1着、あと大きめのバッグを入れました。ダウンはかさばるので、それだけで箱がいっぱいになってしまった。もうちょっと大きい箱でもよかったかな。
後は集荷を待ち、ヤマトさんが回収に来てくれました。
無事送り出しも完了。
後日アプリ上で管理状況が反映される
送り出してから翌日に、メールが届きました。
まずは到着のお知らせです。
2つの箱が到着した、という連絡です。
この後、中身の撮影に入ります。書籍は書籍コードで管理するため、現物の撮影はありません。
後日、再びメールが来ました。
ブックスプランの、入庫完了メールです。
到着から入庫までは8日間かかっていますね。でも、ブックスプランだからまだ早い方です。
ちなみに、アプリだとこんな感じで反映されていました。
まだ書籍のみの反映が、アプリ上で確認できます。
そしてアパレルプランはまだまだ反映されません。いつになるのかなー、と気になりつつも待ちました。
そして、ようやく反映されたとのメールが。
来た〜。
約20日後に入庫処理が完了したようです。
アプリ上も、この通り反映されました。
うーん、長かった……。
感想:自分がやったのは詰め込み作業と予約のみ
荷物の詰め込みは大変だけど、それ以外は全部やってくれる感じで、とても簡単でした。
少なくとも、トランクルームを利用して自分で荷物を運び込む手間に比べたら、全然楽です。
なので、荷物がダンボールに入る程度の大きさばかりなら、これを利用しない手はありません。やらない選択肢はない、と言ってもいいくらい。
今、サマリーポケットは大人気らしく、入庫作業がかなり遅れているようですね。
実はこの後、再度箱の取り寄せをしました。
ところが、箱の回収日として予約できたのが、最短でも2週間後でした……。
うーん、この調子だと、入庫完了までもけっこう時間がかかりそう。
そこで、次回の箱はエコノミープランにしました。
さらに使い倒そうと思っています。
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サマリーポケットの詳細はまずこちらをお読みください。