Anker PowerPort+1【USB急速充電器】を買いました

 

Anker PowerPort+1 Quick Charge 3.0 & PowerIQを買ってみました。

はい、またしても衝動ポッチングです。

と、いうわけで商品レビューっす。

開封および外観を観察する


意外と箱は小さいです。

入っていたのはこれだけ。ケーブルもなし。シンプルです。

妖しい光沢を放つチビっこいやつ。

正面から見ると、PowerIQとQuick Chargeのロゴがついています。

USB差込口は一つだけ。急速なんで、とりあえず一個口でOK。

Pp1 009

さっそくコンセントに差し込んでみると、正面のランプがピカーと光ります。

これで、充電準備はバッチリです!

・・・

何か充電しようと思ったら、手持ちのiPhone7もタブレットも全部70%くらい残っていて、使っても効果が分からん……。

実際に0%に近い状態から急速充電したら、ご報告しますね。

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Quick Chargeの特徴・性能は?

ところで上の写真にもある二つのマーク。それぞれ一体何のマークなのかと言うと、

まずこちら。

これ、クイックチャージ3.0という規格なのですが、米国Qualcomm(クアルコム)社が開発した、スマートフォンやタブレットを高速で充電するための規格とのこと。

通常のUSB充電より高速で充電ができ、一つ前の世代のQuick Charge 2.0でさえも約3倍のスピードでフル充電ができるとのことです。3.0なので、さらに高速化された規格というわけですね。

公式サイトには、

互換性のあるスマートフォンやタブレットへ35分で最大80%の超高速充電が可能。対応機器に対し、従来の充電器より約4倍の速さでの充電が可能です。また、Anker独自技術PowerIQも搭載し、Quick Charge非対応機器へも急速充電が可能です(最大2.4A)。

ん?

対応機器?

……。

対応機器じゃないと、ダメ?

……どうやらiPhoneはまだ未対応らしいです。

い、意味ないやないかーい!

と、思わず焦りましたが、今さら言っても仕方がない。今後徐々に対応機種も増えてくるでしょう。それまで待つか……。

なお、Quick Charge3.0に対応したスマートフォンは、Qualcomm社サイト(←PDFファイルが開きます)にて確認できます。

全部で161機種も対応しているとのこと。ただし日本で発売している機種は限られるようです。

でも確かに、最近の充電器って以前より短い時間でできているような気がしませんか? こういった技術革新も少しずつ行われているんですね。

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PowerIQとはどのような規格か

一方、PowerIQとはAnker社の独自技術です。

 

現在はPowerIQ 2.0が最新規格です。→進化しました。3.0が最新バージョンです。

簡単に言うと、充電するデバイスにはそれぞれ最適な電圧、電流が定まっており専用ケーブルで給電を行うわけですが、各デバイスを検知して最適な電流で給電する規格です。

と言っても、このような技術は他社でも違う名前で呼ばれているだけでほぼ同じ技術が使われているようです。

Anker PowerPort+1はどんな時に必要か

これも前回の充電器と同様、急に困った!と言う時に活躍しそうなアイテムです。

あと1時間で出かけなきゃ、でもバッテリー残量が少ない……という時に、最もありがたみを感じそうです。

というか、この手のアイテムはバッテリーを100%完全充電するためではなく、急いで80%くらいまで持っていくためのツールなんじゃないかと。

時間に余裕のある時は通常の充電方法で。一刻を争う時にこういうアイテムを使うというように状況に応じて使い分けるのがいいかもしれませんね。

 

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