『あいの結婚相談所』は深夜ドラマ界のサウンド・オブ・ミュージックだ!

こんにちは!

『あいの結婚相談所』、第1話、第2話を見ました。
いやー正直言ってこのドラマ、絶好調ですねー。

え、見てない?そりゃ駄目ですよ!
絶対見て下さい。強烈な世界観を見せつけられますよー。

第3話は8月11日(金)よる11:15〜です。

というわけで、今回は今期最大のキワモノドラマをご紹介〜!

魅力その1:主演は山崎育三郎

何と言っても、主役の山崎育三郎がスゴイ。

かっ飛んでます。イッちゃってます。

この山崎育三郎さん、ちょっと前のドラマ『下町ロケット』で重要な役をやっていたので、ご存じの方もいると思います。

少し前に、日曜日朝の「題名のない音楽会」で歌声を披露しているのをたまたま見かけたんですが、とても歌い慣れている方だな、と感じました。

その時は、俳優さんが歌も歌える、ぐらいの認識しかなかったんですが。

ドラマの公式サイトによると、彼はミュージカル界のプリンスだそうですよ。

いやー、知りませんでした。

山崎育三郎-Wikipedia

こうして見ると、確かにプリンスと呼ばれるだけのキャリアを持っている方なんですねー。

へー、奥さんは安倍なつみか。
知らんかった……。

ほら、こんなに歌って踊っています。

ノリノリですねー。

【2017/10/19追記】YouTube映像が削除されてしまいましたので削除済。残念です……。

ハッ、「歌って踊れる婚活ミステリー」だと?

婚活ミステリー。
そうだったのか!

魅力その2:ストーリー

このドラマのあらすじはこんな感じです。

彼が所長をつとめる「あいの結婚相談所」は、
○入会金200万円
○恋愛禁止

誰もこんなところに相談に行きたいとは思いませんね?

ところが…
○成婚率100%

なんです!

元動物行動学の准教授“藍野所長(山崎育三郎)”は、なんでもすぐに動物や昆虫にたとえ、依頼者に対しても歯に衣着せぬ物言いで失礼千万、 「愛ほど邪(よこしま)な感情はありません」が口癖という、超個性的でぶっとんだキャラクター。
さらに悩める男女の結婚を演出するにあたり、得意な歌とダンスを披露。
「Congratulations」と 「あいのデータ」という楽曲で、唐突ながらも華麗に“出会いと結婚”を盛り上げてくれます。

 

 

と、なかなかぶっ飛んだ設定です。

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魅力その3:主人公の決めゼリフ

『言葉を選ばずに言うと』

これ、彼が演じる藍野所長が口にするセリフで、相手に対しズケズケとモノを言う時に使います。
言われた方はビビるし、相棒役のシスターが大体ブチ切れますw

でも、言葉を選ばずに、と断ってからズケズケ言うということは、彼も一応相手のことを気遣っているんですね。

『結ばれました』

彼は結婚相談所『あいの結婚相談所』(そのまんまやな……)に入会した依頼者に相手を見つけて紹介するのですが、途中でほぼ破局が決定的になります。

ああー、成婚率100%が崩れる〜〜!

と、見ている視聴者がハラハラしているタイミングで、彼がこう言い放つのです。

『結ばれました』

一見、うまく行かなそうな二人を、見事に結びつける藍野所長の抜群の手腕を、とくとご覧あれ!

 

魅力その4:突然歌&踊りが始まる

ドラマ中、何度も藍野所長が突然歌いだし、時には踊りだします。

今までの2回放送分では、

  1. 冒頭、屋外で依頼者の写真撮影をしている時
  2. ピアノに向かって作曲している時(依頼者の相手選びもしている)
  3. 依頼者とその相手が会っている時
  4. 最後、「結ばれた」時

に歌が入ります。

藍野所長のシンギング&ダンシングに最初は訝しげな顔をしていたシスターが、最後には自ら喜んで参加しているのがとても可愛らしいというw

 

まとめ:深夜ドラマ帯に登場したサウンド・オブ・ミュージックだ!

いわゆるミュージカルドラマ仕立てなんですけど、一味も二味も違う。
これは一回見たら癖になりますよ。

というわけで、『あいの結婚相談所』は、深夜ドラマ界のサウンド・オブ・ミュージックだ!
と断言しちゃいます。

説明するよりまずは見ろ!ですよ。

 

でも、もう二度と『下町ロケット』を真剣に見ることはできないだろうな……育三郎さんが登場したら笑ってしまうw

 

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